家庭用脱毛器で副作用が起こることはある?
脱毛器の光そのものに危険性はないけれど…
一般的に、フラッシュタイプの家庭用脱毛器には安全性の高い「キセノンランプ」が使用されています。
キセノンランプはコピー機や車のヘッドライトなど安全なものに使用されており、太陽光に近い構造をしています。
「太陽光ということは、紫外線も含まれているんじゃない!?」と心配された方、ご安心ください。
家庭用脱毛器には紫外線などの有害な光成分をしっかりカットするフィルターが取り付けられているので、安心してご利用いただけます。
多少なりともお肌にダメージはある
フラッシュタイプの脱毛器は、毛抜きやカミソリによる自己処理・レーザー脱毛にくらべてお肌への負担が少ないといわれています。
とはいえ毛根に熱を加えて破壊するわけですから、痛みが少なくても熱によるお肌ダメージがまったくないわけではありません。
お肌をいたわるためには、脱毛器を使用する前と後にお肌をしっかり保湿・クールダウンさせることが大切です。
家庭用脱毛器を使用してはいけない期間
日焼けによってダメージを受けたお肌にフラッシュタイプの脱毛器を使用すると、ヤケド状態になってしまいます。
・妊娠中・授乳中の人
ホルモンバランスが大きく変わる妊娠中・授乳中。
普段は特別敏感肌ではないという人も、思わぬ反応が起こる恐れがあります。
この時期は使用できる薬も制限されるので、脱毛器の使用はホルモンバランスがもとに戻るまで待ちましょう。